■近日の主な動き

大きな話としては先日PSGのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニがユヴェントスと高度な会談をしていると報じられている。ただ、ポジションが近い上に移籍金が高い溜め、ディバラを獲得した場合に影響を受ける可能性もあるだろう。

大きな話すぎて非現実的になっているのが、アンドレア・ピルロにリヴァプールが接近しているという噂。

ピルロ自身はCL優勝すれば退団するかもしれないという発言をしたことはあり、移籍先はアメリカ・メジャーリーグサッカーではないかと推測されていたが、ここに来てリヴァプールという名前が浮上している。

フランス方面ではモナコのMFジョフレイ・コンドグビアにも興味を持っているという報道があり、ドイツ方面ではベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネという噂があるが、両者ともに今のところ関心以上のものではないようだ。

ボランチではむしろゼニトのベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルの方が近いかもしれない。このところ続報がなくなってきているのだが、ユヴェントスはオファーの金額を2500万ユーロ(およそ33億円)まで上げており、ゼニト側は3000万ユーロ(およそ40億円)を求めているという報道がある。

他にもハビエル・パストーレ(PSG)、アンジェロ・エンリケス(ディナモ・ザグレブ)などの噂があるが、具体的なものになるにはもう少し時間が掛かりそうだ。

何にしても、ユヴェントスの場合現在CLを優勝できるかどうか、ポグバが残るかどうかという大きな2点が残っているので、それが決まらない限り動きづらいところはあるだろう。

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