5月22日、イングランド2部のフットボールリーグ・チャンンピオンシップは「ウェンブリー・スタジアム付近で第2次世界大戦時の不発弾が発見され、関係当局と共に処理を行っている」と報じた。
イングランドのフットボール界で聖地と言われているウェンブリーでは、土曜日にリーグ・ツー、日曜日にリーグ・ワン、そして25日にチャンピオンシップとプレーオフ決勝が行われる予定になっている。
しかしその前日になって付近で不発弾が発見されたとのことで、現在その処理が行われているようだ。
陸軍の調査によれば、これは1940年代初めに行われたドイツ軍の空襲によるもので、周囲の人々を避難させているという。
ただ、発表によれば全ての処理は23日中に完了すると見込まれているため、シーズン最後の大舞台のスケジュールに影響はないとのことである。