6月6日、『gianlucadimarzio』や『ASNA』は「イタリア・セリエAのナポリで会長を務めているアウレリオ・デ・ラウレンティス氏は、エンポリを離れたマウリツィオ・サリ氏と接触した可能性がある」と報じた。

今季までチームを率いていたラファエル・ベニテス監督がレアル・マドリーに去ることとなり、来季の指揮官を探さなければならなくなっているナポリ。

その候補には様々な名前があがっており、かつてチームを率いていた経験を持っているヴァルテル・マッツァーリ氏、あるいはウディネーゼやローマで実績を持っているルチアーノ・スパレッティ氏などが報じられてきた。

しかしここに来てマウリツィオ・サリ氏がフリーになったこともあり、もしかしたら事態が動き出しているのかもしれない。『ASNA』の記事によれば、会談したかどうかは定かではないものの、サリ氏とデ・ラウレンティス会長は同じホテルに滞在していたという。

今季エンポリをセリエA残留に導いたマウリツィオ・サリ氏は、契約期間を2年残しながらも先日退任を発表。これまでミランなどのビッグクラブに狙われていると報じられており、今後の動きが注目される。

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