黒崎「QPRの戦力で言えば、ワイドでプレーしたマット・フィリップスも優秀じゃないですか?引き抜きはあるんですかね。」
結城「あー、アシスト王を取ってたね。なんかこう、マット・ジャービスみたいに中堅でジョーカー的なポジションに落ち着きそうな気がするけど。今の状態で、上のほうでレギュラーになれるとも思わないな。」
さといも「レドナップの後任にクリス・ラムジーだったやん?暫定監督じゃなくてそのまま彼に任せたのが、このチームの問題を端的に表しているような感じがする。」
結城「残留争いっていう難しい状況で、経験の少ない指揮官っていうのはどうしてもギャンブルになってしまいますよね。人件費を惜しんで、監督を選択した気もしました。」
黒崎「レドナップの教え子に、元トッテナム組も多くいますが。」
結城「出る喜び*、ってやつですな。」
*元ネタは、2010年にフリーエージェント権を行使して横浜ベイスターズから福岡ソフトバンクホークスへ移籍した内川聖一選手の「僕自身、横浜を出て行く喜びもあった」という発言。
さといも「トッテナムから出る喜びを感じたからといって、幸せになれる訳ではないけどね。」
db7「サンドロの悪口はやめろ!」
らんぷす「2018年まで、継続ですよね。ラムジー監督。」
結城「お金はあるんだけど、監督や設備投資ではなく元スター選手に出してしまう所が、このチームの不安定さに繋がってしまっている気がします。どうにか長期的な投資をしていきたいところなんですが。実はラヒーム・スターリングを輩出しているように、ユースにも面白いタレントが転がっていそうな予感はあるのですが。」
さといも「そういえば、なんで3バックだったんだろうな。ここ。」
結城「パフォーマンスが落ちたファーディナンドが3バックの一角っていうのは、見ているだけで絶望感がありました。」
さといも「ポジティブな要素は少なかったような気がする。」
結城「資金力があるので、来季もプレミア昇格に絡んでは来るんでしょうけどね。長期的に戦える基盤を作らないと、エレベータークラブからの卒業は難しいという感じでしょうか。」