DF:ラース・ヤコブセン (35歳)

北欧企画同様、デンマークの鉄人サイドバックをチョイス。バランス能力に長けた右サイドバックで、2010年W杯では日本戦にも先発出場。モアテン・オルセンからも評価が高く、運動量が求められるサイドバックながら35歳になった現在もフル代表に招集されている。

DF:リカルド・カルヴァーリョ (37歳)

読みの鋭さはピカイチ。かつてチェルシーでジョン・テリーと鉄壁を築いた知性派DFは現在モナコに在籍しており、2014-15シーズンは25試合に出場した。怪我で戦線離脱するケースも少なくないが、若いチームにとっては彼の経験が必要となる時もやって来るだろう。

DF:ラファエル・マルケス(36歳)

2014年ワールドカップに出場し、キャプテンとして4大会連続でプレーという偉業を成し遂げた。2014-15シーズンにはセリエAのエラス・ヴェローナでプレーし、38歳(現在)のルーカ・トーニとともにまだまだやれるというところを見せつけた。

DF:ヨリス・マタイセン (35歳)

人材難の左サイドバックには、2010年ワールドカップのファイナリストをチョイス。対人能力に長け、オランダ代表でも長く中心選手として活躍した。現在はフェイエノールトでプレーしており、新シーズンからはジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストが指揮を執る。

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