チェルシー⇒イアン・ハミルトン/16歳138日/1967年vsトッテナム
クラブ史上最年少出場と最年少ゴールを成し遂げた。後年サウスエンドへ放出された。アストン・ヴィラでのプレーを経て、NASL(北米サッカーリーグ)でキャリアを終えた。《チェルシーでの成績:5試合2得点》
ボーンマス⇒ジミー・ホワイト/15歳321日/1958年vsポート・ヴェイル戦
デビューした年の後半にはチームを退団となるも、その後ポーツマス、ジリンガムを経て1966年にボーンマスに復帰。そこから175試合に出場した。《ボーンマスでの成績:1試合(本来は176試合?復帰後の数字と統合されておらず)》
文中でも触れたが、このなかで最年少なのはサンダーランドのGKデレク・フォースターの15歳185日。日本でいえば、中学3年生か高校1年生という若さである。ちなみに、Jリーグでは、森本貴幸の15歳10ヶ月6日が最年少デビュー。
ただ、2度登場するジョン・ボストックの例を見ても分かる通り、若くにデビューしたからといって必ずしも大成できるわけではないのが厳しい現実…。とはいえ、ボストックはまだ23歳。今後のキャリアに期待したい。