スタジアムにプールを設置する工事の様子を、大会公式Youtubeチャンネルが紹介していた。

スタジアムに土台のようなものを敷いているのが分かる。この上に50mのプールを持ち運び、今回の会場は作られたのだという。

カザン・アリーナのキャパシティは4万5000ほど。しかし、世界水泳の大会期間中はスタンドの一部が使用できないため、1万3000から1万5000ほどに縮小されるのだそうだ。

で、この工事が進むとこうなる。

下の写真の手前に青く見えているのが、メインプールだ（左はサブプール）。

かなり大がかりな感じだが、「プール in サッカースタジアム」というちょっと変わった期間限定の施設は、こんな風に作られたのだそうだ。

ちなみにこのカザン・アリーナ、金曜日の夜はドライブシアターに変身したりする。オシャレすぎ！

世界水泳2015は、8月9日まで開催される。

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