リキ「フォーメーションも攻撃的で、サイドバックもどんどんと出ていく。」

アツシ「とりあえずゴールラインを割らせなかったら、守備は成功みたいな感じで。」

リキ「そんな中で、守護神のファブリシオは良くやってくれたなと。シュートの雨嵐に打たれて、成長していきましたね。」

政夫「守備のこと考えてないってわけではなかったんでしょうけどね。後は、バルセロナから来ているクエンカ。」

リキ「クエンカ…」

アツシ「クエンカは紆余曲折の末インサイドハーフとして、大成する予定だから。」

リキ「途中途中、主力にはなっていたんですが、あんまり良いプレーはしていませんでしたね。自信満々な感じでプレーするんですが、ボールを持ち過ぎて自己中心的で。フィジカル弱いので身体当てられて終わりっていう。」

アツシ「インサイドハーフしか、道はないな。目指せクローン・デリ!」

リキ「あるんすか、その道。」

アツシ「ファンフランは、結構右サイドでボールもってたよね。」

リキ「そうですね。ボルフェスとか最後の方は、ロングフィードが効いていたと思うんです。展開して逆サイドから、って形が効いている場面はありました。」

アツシ「左は、カバレイロだったよね。」

リキ「あとはFWがトチェとポスティガ…この面子でシーズン挑むって言うのが、既に厳しいなと。」

結城「ボスニア代表のボランチ、メジュニャニンはどうでしたか? ハードワークが出来る守備の選手として、代表では中核なイメージですけど。」

アツシ「最初の方は、出てた。」

リキ「レフティって、みんな右足使えないんですかね?」

アツシ「リーガは、レフティの右足が玩具な確立が高い。」

政夫「めっちゃ練習すれば、メッシみたいになるからね。」

ナランハ「むしろ、リーガのレフティで右足使えるのって、尽くトップレベルだからな。」

リキ「キックとかは、上手いんですよ。ただ、サイド流れてクロスあげたり、ゴール前でシュート打てるタイミングがある時に、わざわざ持ち替えたりしてて…」

結城「サイドを上がっていくんですね。割と守備的なイメージがありましたが。」

ナランハ「キックの精度はいいのに、それを活かす場面が少なかったという。」

リキ「実際FKの場面も、多くは無かったですからね。」