DF：ラファエル・マルケス

現所属：エラス・ヴェローナ

モナコから2003年に加入し、最終ラインから攻撃を組み立てる新世代のコンダクターとして大きな存在感を発揮したメキシコ代表DF。

2010年に退団し、その後ニューヨーク・レッドブルズ、レオンを経て昨年からエラス・ヴェローナに所属している。

昨季はブラジル人DFのラファエウ・マルケス、GKのラファエウと同僚で非常にややこしかった。

DF：カルレス・プジョル

現所属：引退

バルセロナの魂を体現する熱きキャプテン。ユースから昇格し、2014年まで所属したワン・クラブ・マンの一人である。

階段を上るのも厳しかったという怪我に苦しみ昨年現役を引退。アンドニ・スビサレッタSDのアシスタントとして働いていたが、半年で上司が解雇されたため、プジョル自身もフロント業務を離れている。

その後はアメリカで膝の治療を行っているようで、現役復帰の噂も流れた。

DF：ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト

現所属：引退

オランダ代表でも長く活躍した長い名前の名サイドバック。2003年にアーセナルからレンタルで加入し、その後完全移籍した。

2007年に古巣であるフェイエノールトに復帰し、3シーズンは選手としてプレーした後引退。U-21代表やフェイエノールトでアシスタントコーチを務め、今夏から指揮官に昇格している。

【次ページ】その3