ついに来週に迫った2015-16シーズンのドイツ・ブンデスリーガ開幕。契約最終年度となったペップ・グアルディオラ監督の集大成となる今季、バイエルン・ミュンヘンは連覇を続けられるのか?ドルトムントやシャルケ、レヴァークーゼンは盟主に対抗できるのか?もちろん日本人選手にも注目だ。

ちょうど10年前にリーグ優勝を収めたバイエルン・ミュンヘンのメンバーは今どうしているのだろうか?調べてみよう! 埋め込み数の関係上ページ数がかさんでしまうがご容赦願いたい。

GK:オリヴァー・カーン

現所属:引退

バイエルン・ミュンヘンでもドイツ代表でも伝説の闘将。特に説明の必要もないレジェンドである。

現在は指導者やビジネスの勉強をしながらメディアにも出演している。

GK:ミヒャエル・レンジンク

現所属:フォルトゥナ・デュッセルドルフ

将来のドイツ代表を背負って立つと言われた期待の若手であったが、伸び悩んでいる間に優秀な後輩達にどんどん追い抜かれていってしまった。

レヴァークーゼンではベルント・レーノのサブとなり、2013年にフォルトゥナ・デュッセルドルフへ移籍。

DF:ウィリー・サニョル

現所属:引退

ブランス出身であるが、バイエルン・ミュンヘンで長くプレーしたサイドバック。晩年はケガに悩まされてしまい、2009年に現役を引退した。

フランスU-21代表でピエール・マンコウスキ氏のアシスタントを務めた後、昨年からボルドーの監督に。当初は「攻撃的なサッカーをする」と宣言していたが、さすがに数ヶ月でバランスを取り始めた。

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