結城「英国は、足が折れるまでカードを出さないみたいな極端さがありますし、真逆ですね…この若い、フアンミって言う子はどうなんでしょう?」(その後、サウサンプトンへの移籍が決定)
政夫「彼、スペイン代表にも呼ばれてましたね。」
アツシ「下部年代でも、ずっとエースストライカーだったよね。」
ナランハ「ただ、トップを張れる選手ではないですよね。タイプ的に。」
政夫「ただ、デル・ボスケは前線に張らせてたけどね。」
結城「イングランド関連では、リバプールが保有するルイス・アルベルトが。彼はどうでしょうか。リバプールでは、顔見せ程度にしか出番が無かったんですが。」
こんた「大好きです。」
ナランハ「彼を嫌いな人は、ほとんどいないと思う。」
アツシ「バルサBの時から好きですね。」
Benjamin「ただ、マラガで今季インパクト残してたかっていうと…」
政夫「そんなに出て無かったよね。ルイス・アルベルト出すんだったら、リカルド・オルタとかあの辺使われていたよね。」
ナランハ「ここは、CFがしっかりすればね。」
アツシ「ハビ・ゲッラの5得点は問題ですよ。」
ナランハ「アムラバトは6点取っている。」
Benjamin「アムラバトは6点。フアンミは8点。」
ナランハ「アタッカーは、まんべんなく取れてるんだよね。」
Benjamin「最大の要因はここだよね。勝ち点が伸びなかったのは。」
政夫「息切れした感があったよね。」
ナランハ「アムラバトは何でもできちゃうあまり、タスクが多すぎたなと。」
Benjamin「飛躍出来なかった最大の要因。」
ナランハ「アムラバトが何でも出来る分、得点の方が伸びなかった。」
Benjamin「頑張りすぎたよね、アムラバト。」
結城「ここは、若いポルトガル人MFが10番を貰っていますが。彼は期待されているんでしょうか。リカルド・オルタ君、という。」
参考:リカルド・オルタの選手名鑑ページ
ナランハ「10番しか空いてなかったから、付けているという感じだと思う。」
アツシ「リーガは、空き番がないので。」
ナランハ「リーガは1番から25番を埋めないと駄目なんですよね。後25番までしか登録できないから、それ以降は下部組織になっちゃう。GKの番号が、ある程度決まっているというのもリーガの特徴ですね。だから、俊輔も25番はキーパーの番号なので貰えなかったんですよ。」
結城「なるほど、では期待しての10番、っていう訳ではないと。」
ナランハ「期待はされているけど、10番を背負うほどの期待かというと…という感じでしょうか。」
アツシ「基本的に背番号から期待してもいいんだけど…絶対ではないんですよね。こういうパターンがあるので。」
《次回に続く》