結城「エクトル・モレーノは評判いいですよね。トッテナムが狙っているなんて話も良く聞きます。」

Benjamin「彼は、出ると思いますよ。今シーズン。」

アツシ「エスパニョールも売るクラブなんですよね。彼に関しては、そもそも去年うる予定だったんですが、骨折しちゃって。」

ナランハ「売って、代わりを見つけられるクラブですね。」

Benjamin「カンテラがしっかりしてるよね、ここは。」

アツシ「後はスペイン全般で、2強のBチームから借りるのが流行ってる。」

ナランハ「マドリー・カスティージャから借りていたルーカス・バスケスが、この前完全移籍していましたね。」(※その後、マドリーが買戻し条項を行使)

アツシ「ネグレドとかその辺の世代は、大体そうでしたね。グラネロとかも。」

ナランハ「グラネロって博士号を持ってたりしたんだっけ*。」

*博士号ではありませんでしたが、スペインのトップレベルに値する大学で、心理学を専攻していたとのこと。また、アジアの文化に詳しく、愛読書は村上春樹だとか。

参考記事:https://qoly.jp/2013/11/02/19640-20131102-esteban-granero-senbazuru

結城「バートンさんとの絡みが注目されていたりしましたね。QPRでは腐ったリンゴ扱いされたりもありましたが…」

アツシ「後は、ドゥデクの暴露本で、グラネロがクラシコの前に戦術を敵側に流出させてしまった話とかもあったみたいで。それで、ネズミ呼ばわりされていたとか。」

結城「エスパニョールの選手じゃないのに、グラネロで盛り上がってしまっているという…」

一同「(笑)」

Benjamin「今シーズンは違いましたが、普段はスタート失敗して、後半に盛り返すってのがいつもの展開なんですよね。」

ナランハ「一時期20位とか近辺にいたのが、いつの間にか10位付近に収まるっていうのがパターン化されてますね。」

Benjamin「そう考えると、今季は波風があんまり立たなかった印象ですね。」

ナランハ「シーズン通して、ずっと10位くらいだったね。」