『Evening Standard』は「モナコに所属しているリカルド・カルヴァーリョは、チェルシーはまだチャンピオンズリーグを優勝できると話した」と報じた。

ポルト、チェルシー、そしてレアル・マドリーでジョゼ・モウリーニョの指導を受けてきたリカルド・カルヴァーリョ。37歳になった今もモナコで現役を続け、ポルトガル代表でも活躍している。

しかしかつての師匠であるモウリーニョは、チェルシーで今季黒星を重ね、評価を落としている状況にある。

インタビューに答えたリカルド・カルヴァーリョは以下のように話し、モウリーニョは敗北に慣れていないものの、それでも状況を好転させられると答えている。

リカルド・カルヴァーリョ

「モウリーニョは敗北に生きられない男だ。それこそ、彼が偉大なことをやれていない理由だ。とはいえ、それでも僕は彼がチェルシーを好転させることが出来る適切な男であると思う。

もし彼らが質を見せられれば、チェルシーはチャンピオンズリーグの長い道を進むことが出来るだろう。

彼らは欧州のどんな相手でも倒すことが出来る。チェルシーは決勝トーナメントに進出できるだろう。ホームで戦うし、引き分け以上で十分だ。

ただ、この種の試合については、細かい部分が勝敗を決めるだろう。そして、ポルトも傑出したチームを持っているしね」

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