現在プレミアリーグで首位に立つレスター。アーセナルがそのレスターからある人材を引き抜こうとしていると、『Mirror』が伝えている。
それによれは、アーセナルのリストトップに来ているのはスティーヴ・ウォルシュ。彼は選手ではない、スカウトだ。
Arsenal eye up move for #LCFC head of recruitment Steve Walsh https://t.co/LR1TqS6tpq pic.twitter.com/i6sTeNPAVT
— Leicester Mercury (@Leicester_Merc) 2015, 12月 11
ウォルシュはクラウディオ・ラニエリ監督とチェルシー時代にも一緒に働いていた人物で、レスター躍進を陰で支える存在として注目されている。
今季ブレイクしたリヤド・マフレズを格安で獲得できたのもウォルシュの慧眼のおかげであり、新加入ながらブレイクしつつあるMFエンゴロ・カンテの獲得を強く進言したのも彼だ。
プレミアリーグで屈指のスカウトと評価されるウォルシュをアーセナルは引き抜こうとしているという。
アーセナルには、有能なスカウトであるスティーヴ・ロウリーがいる。ただ、彼はチーフスカウトから、クラブの全セクションを統括する役職に昇格したとのこと。そのため、トップチームの獲得選手のための新しいスカウトとして、レスターのリクルート部門トップでありアシスタントマネージャーでもあるウォルシュに目を付けているそうだ。