GKジャック・バットランド(ストーク)

バットランドのクオリティはバーミンガム時代から絶賛されてきた。彼に必要だったのは、トップリーグでインパクトを残すためのチャンスだけであった。

この夏、ストークは守護神アスミル・ベゴヴィッチの退団を許可した。それによって、22歳の若きGKには定期的な出場によってその才能を見せつけるチャンスが与えられることになりそうであった。そして、ここまでリーグ7試合でクリーンシートを達成するなど、その信頼に応えている。

実は昨季もストークで出場した3試合中2試合でもクリーンシートを達成するなど、その時点かららすでにインパクトを見せていた。

FWマヌエル・ノリート(セルタ)

ここまでリーガで4位につけるセルタはセンセーショナルな年を楽しんでいる。その好調さの一部は、素晴らしい活躍を見せているノリートに起因する。

このウィンガーは今季8ゴールをマークしており、アーセナルなバルセロナなどのビッグクラブから関心が寄せられていると伝えられている。

だが、彼の好調は今年初頭から始まっていた。昨季の13得点のうち、8点は今年1月から5月までに決めたもの。今年は計16ゴールを決めている。