ボスマン判決以降、契約期間が残り6か月になった選手は他のクラブと交渉することが可能になった(ただし、同一リーグ内はダメ)。
そんななか『squawka』では、2016年夏に契約が切れる予定の大物選手たち、つまり1月から他クラブとの交渉が可能となる大物選手44人をピックアップしていたので紹介する。
(※昨年12月23日時点の状況であり、契約延長や1月に移籍する可能性ももちろんある)
ズラタン・イブラヒモヴィッチ(PSG FW、34歳)
デイヴィッド・ベッカムが彼をアメリカに連れて行きたいという意向を表明した。だが、全盛期はまだ数年残っているのでは?今季はリーグ戦14試合で15得点を叩き出している。
ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ(チェルシーDF、31歳)
このセルビア人ライトバックは間違いなく今季よくない。とはいえ、彼を復活させようと一か八かやってみようとするクラブには事欠かないだろう。
ソフィアヌ・フェグリ(バレンシアMF、26歳)
このアルジェリア人ウィンガーは、2014-15シーズンのバレンシアで主軸を担い、スペインにおける『Best African footballer』に選ばれた。ギャリー・ネヴィル新監督は彼を保持したがることだろう。もし彼(ネヴィル?)がシーズン後にいるなら(ネヴィルの契約は半年)。
エベル・バネガ(セビージャMF、27歳)
昨季のEL制覇において、主要なパートを担ったバネガ。このプレーメイカーはそのキャリアの大部分をスペインで過ごしており、27歳になった。新たなチャレンジを欲するかもしれない。ただ、契約延長の話し合いは続けられているようだ。