ジョン・テリー(チェルシーDF、35歳)
彼はクラブのキャプテンであり、黄金期においてはインスピレーションを与える人物であった。だが、彼のパフォーマンスは今季衰えた。(契約延長に関する)会談はまだやってきていない。MLSへ移籍する次の大物として伝えられている。
マテュー・フラミニ(アーセナルMF、31歳)
フランシス・コクランとサンティ・カソルラの負傷により、このところ出番を得ている彼はアーセン・ヴェンゲルから評価されている。だが、よりレギュラー的な役割を望んでいることだろう。驚くべきことに、これまで3つのクラブ(マルセイユ、アーセナル、ミラン)でプレーしてきたが、移籍金が発生したことは一度もない。
ミケル・アルテタ(アーセナルMF、33歳)
アーセナルのキャプテンはこの数シーズン、度重なる怪我に苦しんできた。(故障の)ぶり返しは彼の効力を制限しているように見える。素晴らしいリーダーシップと経験があり、より小さなクラブにおいては貴重な人材になりうる。
トマーシュ・ロシツキー(アーセナルMF、35歳)
アーセナルにおけるキャリアを怪我によって苦しめられてきたもうひとりの選手。今季は1試合も出場しておらず、新契約に値すると自分自身を証明する時間がなくなってきている。
コロ・トゥレ(リヴァプールDF、34歳)
弟のヤヤは長年プレミアリーグにおいて偉大なる奉仕者となってきたが、コロは今季出場機会に恵まれていない。次(来季or次の所属先)ではより定期的な出場を望んでいるはずだ。