ラウール・メイレレス（フェネルバフチェMF、32歳）

フットボール界において最も流行に敏感な選手として知られるメイレレス。最近は怪我で外されているが、それまではフェネルバフチェのレギュラーだった。かつてリヴァプールとチェルシーでいい2年間を過ごしたが、まだイングランドでやれる？

アルバロ・アルベロア（レアル・マドリーDF、32歳）

今季の彼が主に注力しているのは、Twitter上でのジェラール・ピケとのバトルだ。マドリーにおけるDFの便利屋（という役割）は、ラファ・ベニテス体制下でナチョに奪われてしまった。

ヤン・キルヒホフ（バイエルン・ミュンヘンDF、25歳）

かつてはブンデスリーガにおいて最も高く評価される若手DFだったキルヒホフ。だが、バイエルンではほとんどプレーできず、その成長は失速した。怪我（が多い）というのも事実だが、彼は新たな挑戦を欲しているだろう。

ガストン・ラミレス（サウサンプトンMF、25歳）

2012年に（当時）新記録となる移籍金でセインツ入りした後、かなりのことが期待された。だが、それは彼にまったくもって起きなかった。昨季ハル・シティへのローンでも輝けず、彼が最初に活躍したイタリアへの帰還が予想される。

トム・ハドルストーン（ハル・シティMF、29歳）

彼は技術的には突出している。だが、常に問題となってきたのはその機動性だ。今季は降格したチームに残留したが、もし今季昇格できなかった場合はトップリーグへ戻ることを望むだろう。