アテム・ベナルファ(ニースMF、28歳)

トラブル続きだったイングランドでのキャリアにけりをつけて、フランスへ帰還。ニースでは、隠れていた才能が爆発した。リーグで得点を量産し、フランス代表への復帰まで果たした。

マルティン・カセレス(ユヴェントスDF、28歳)

このウルグアイ人はバルセロナでもユヴェントスでも地位を確立するのに苦労した。低い期待値で移籍すればいいことになるかもしれない。屈強で献身性のあるDFである彼は、リヴァプールからの関心が噂されている。

パトリス・エヴラ(ユヴェントスDF、34歳)

昨年夏のユヴェントスにとって、このベテラン左SBは抜け目ない獲得といえた。だが、今季はアレックス・サンドロの加入によって、エヴラは激化した競争に直面することになった。ちょっと年は取ったが、まだかなり有能なパフォーマーである。

アンドレア・バルザーリ(ユヴェントスDF、34歳)

レオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニとともにセリエA史上最も恐るべき守備陣を形成するひとり。この数シーズンはフィットネスに問題を抱えている。

ダビド・ビジャ(ニューヨーク・シティFC FW、34歳)

彼はスペイン代表の歴代最多スコアラーだ。だが、昨季はMLS参戦初年度だったチームが苦しむなか、時折落胆しているように見えた。まだトップリーグでプレーするのに十分な力がある。