マンチェスター・シティ→MFヘスス・ナバス(スペイン人、30歳)

実際のところシティのスカッドの層は驚くべきほど薄い。だが、もしどこかを削減するなら、それはクリエイティブな中盤かサイドになるだろう。

それはヘスス・ナバスを意味する。彼は非常によくなるポテンシャルがあるものの、最後のところ(ラストパスやフィニッシュ)が欠けており、ひどくイライラさせられる。

もしシティがこの1月にイスコを狙いにいくのであれば、ナバスを放出することは重要なステップにもなるだろう。外国人枠はすでに埋まっているから。

マンチェスター・ユナイテッド→GKビクトル・バルデス(スペイン、33歳)

現在ユナイテッドの選手としてのバルデスの存在は全く無意味なものになっている。

昨季末のU-21での試合出場について意見の相違があった後、彼はルイス・ファン・ハール監督によって完全に干されている。

トップチームの練習からも締め出されており、他の選手たちがまだそこにいる時に、練習しに来た場合は罰金を科すと通告されているとも伝えられている。

この点でいえば彼の契約はムダなものであり、どこかほかの場所できちんとそのキャリアを終わらせることに値する。