クリスタル・パレス→DFエゼキエル・フライアーズ(イングランド、23歳)

2011年にサー・アレックス・ファーガソンが率いていたマンチェスター・ユナイテッドでデビューした当時の彼は非常に多くのことが期待されていた。

その将来はトッテナム移籍が立ち消え、ベルギーへ移ったことでおかしくなった。2013年に結局はスパーズ入りしたが、ブレイクすることは決してなかった。

23歳になったフライアーズはパレス入りから18か月が経ったが、ほんのわずかな出場機会しか得られていない。“有望株のひとり”として、とりあえず信じるということはもはやできない。

エヴァートン→MFスティーヴン・ピーナール(南アフリカ、33歳)

エヴァートンでの第1期において、ピーナールはプレミアリーグの本物のスターであった。だが、短く不成功に終わったトッテナムへの移籍から復帰して以降は同じようにはいっていない。

2013年から彼のゲームタイムは徐々に減少し、昨季はあまりプレーできなかった。2015-16シーズンの前半戦も怪我によって欠場。今がさよならを言う時なのだろう。