WBA→DFクリスティアン・ガンボア(コスタリカ、26歳)

2014年W杯で躍進したコスタリア代表でDFラインの一端を担ったガンボア。だが、その後移籍したWBAでは18か月間においてうまくやれていない。

国際大会での好調さがその後のクラブでのプレーに移行できなかった古典的なケースだろう。

今季プレミアリーグでは8月にサブで1試合に出場したのみだ。彼はトニー・ピューリス監督が好むタイプの選手ではないように見える。

ウェストハム→DFジョーイ・オブライエン(アイルランド、29歳)

ウェストハムファンたちにとって、彼は不人気だったサム・アラダイス時代を呼び起こす存在だ。

オブライエンはボルトン時代から“ビッグ・サム”のお気に入りであった。2011年に指揮官がウェストハムにやって来た際、まず最初に獲得したのが彼だった。

最近ではジェイムズ・トムキンズのほうが(緊急時の)右サイドバックとしてフィットしてきている。オブライエンに出番があったのは、まだチームが完全に動き出していない夏のEL予選に限られていた。

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