丸岡 満
(MF/1月6日生まれ/日本/セレッソ大阪)
セレッソ大阪の育成サポート組織「ハナサカクラブ」による欧州遠征の際、ドルトムントにスカウトされたMF。2014年にレンタル移籍すると、同年9月にはブンデスデビュー。小柄だが体幹が強く、体の入れ方や使い方も巧みで、パススピードも高速で海外仕様といえる。今年、セレッソに復帰し飛躍を誓う。
杉本 太郎
(MF/2月12日生まれ/日本/鹿島アントラーズ)
次代の日本を担う“天才”アタッカー。吉武博文氏率いる“96ジャパン”の0トップのエースとしてアジア選手権でMVPを獲得し、2015年に鹿島アントラーズへ加入した。卓越した技術と機動力、運動量を有しているが、162cmと小柄でプロ入り以降はやや壁にぶつかっている印象だ。
酒井 高聖
(DF/3月20日生まれ/日本/福島ユナイテッドFC※アルビレックス新潟からローン)
アルビレックス新潟下部組織出身DF。ドイツでプレーする日本代表DF高徳を次兄、宣福を三兄にもつ酒井家の四男。2013年に2種登録されると、翌2014年にトップチームに昇格。チームでの出番はなかったが、J3に新設されたJリーグ・アンダー22選抜として3試合に出場した。
宮原 和也
(MF/3月22日生まれ/日本/サンフレッチェ広島)
Jリーグ屈指の“イケメン”として知られるMF。小学生時はFWなどでもプレーする攻撃的な選手であったがその後、徐々にポジションを下げ、高校2年生時にディフェンダーに怪我人が続出したことからセンターバックにコンバートされた。2013年に行われたU-17W杯には3試合出場している。
中谷 進之介
(DF/3月24日生まれ/日本/柏レイソル)
2014年のU-19アジア選手権で出色したパフォーマンスを見せたセンターバック。高さだけでなく、後方からの組み立ても武器とする。柏ユースではキャプテンも務め主力として活躍し、2014年シーズンにトップチーム昇格を果たしたが、プロではまだ真価を発揮できていない。