アレン・ハリロヴィッチ
(MF/6月18日生まれ/クロアチア/スポルティング・ヒホン)
「モドリッチ2世」や「クロアチアのメッシ」などいくつもの異名を持つ、同国を代表するタレントの一人。抜群のボールコントロールと切れ味鋭いドリブル突破が特徴的なアタッカーで、そのプレースタイルはデビュー時のメッシと共通する部分がある。
デマライ・グレイ
(MF/6月28日生まれ/イングランド/レスター)
バーミンガム下部組織出身、2013年10月のチャンピオンシップ、ミルウォール戦でデビューしたウィンガー。スピード感あふれるドリブルが武器で、技術も持ち合わせる。
アンドリヤ・ジヴコヴィッチ
(FW/7月11日生まれ/セルビア/パルティザン)
パルティザンの下部組織で育成されたレフティウイング。非常に若くしてレギュラーを奪取した元天才少年で、点を取れるサイドアタッカーとして「セルビアのメッシ」と呼ばれる。FKも巧い。
ムサ・デンベレ
(FW/7月12日生まれ/フランス/フラム)
PSGの下部組織出身、2012年にフラムへ移籍し、翌年にトップデビュー。スピードと技術を併せ持ち、細身ながらパワーも評価されている。なお、ベルギー代表のムサ・デンベレとは同姓同名の別人。フラム加入時には全く同じ名前の後釜がやってきたと話題になった。
マウリシオ・バルディビエソ
(MF/7月22日生まれ/ボリビア/ホルヘ・ウィルステルマン)
2015年U-20南米選手権のボリビア代表。横浜マリノスでもプレーした“皇帝”フリオ・セサル・バルディビエソの息子だ。2009年、父親が監督を務めるアウロラで12歳でプロデビューし、南米の最年少出場記録を樹立。しかし少年を起用した父に対して批判が集中し、父は辞任し息子も退団している。