ともにアンダルシアを本拠地とするセビージャとマラガがリーガ20節で対決。後半アディショナルタイムにはこんなシーンがあった。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
カウンターを止めようとしてイエローカードを貰ったのは、マラガDFアルトゥル・ボカ。
プレーが再開された直後、ロングボールを競り合ったシーンでもファウルを取られてしまった。ボカはわずか60秒ほどの間に立て続けにイエローカードを提示され退場に…。
マラガは1点を追う展開で焦りもあったのだろうが、2枚目のシーンでは肘が入っておりこれは仕方ないと言えそうだ。肘打ちされたビトーロもさりげなく報復の蹴りを入れているが…。
結局、試合は2-1でセビージャが勝利している。
実はセビージャの2点目の起点となるシーンではビトーロがボカに肘打ちを入れていたのだが、そこではファウルが取られることはなかった。マラガのハビ・グラシア監督はそのシーンを含めジャッジに対する不満を口にしていたようだ。
【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)