2014年W杯を制した現世界王者ドイツ、ドイツの前に一時代を築き世界を震撼させたスペイン、そして常にスターを輩出し続ける王国ブラジル。
今回はそんな3国に挑戦した経験を持つ男達にお話を伺った。
1人目は国学院久我山高校で活躍し、東京No1ストライカーと呼ばれ、スペイン・バレンシアへ留学した富樫佑太選手。
2人目はサンフレッチェ広島ユース、関西大学と、高校・大学共に全国制覇を果たし、大会得点王を手土産にドイツへ留学した藤澤典隆選手。
そして、ブラジル1部・コリンチャンス育成部などで指導者を務めた経験を持つ筆者・平安山良太がインタビューを行った。
今回は2人へのインタビューを行った後、一つの記事にまとめている。現在は2選手とも日本へ帰国し、Jリーガー(FC琉球)として活躍中だ。
ドイツ×スペイン×ブラジル。それぞれの国で挑戦するために必要なものとは?海外挑戦からJリーガーとしての現在に活きているものはあるのか?
逆輸入Jリーガーのリアルに迫った。
(スペイン時代の富樫佑太選手(右)写真提供:富樫佑太選手)