ラウール・ゴンサレス
引退 / 元スペイン代表FW
所属していたビッグクラブ:
アトレティコ・マドリー(1990~92)
まさにレアル・マドリーの魂という存在であるラウール・ゴンサレス。現在はアメリカでリーガ・エスパニョーラの大使を務めているが、クラブ復帰の噂も絶えない。
ところが、そのラウールはアトレティコ・マドリーに所属していた経験がある。レアル・マドリーにとっては最大のライバルである、あのクラブにだ。
インファンティルのカテゴリで全国優勝を果たしたものの、ヘスス・ヒル会長(当時)のコストカット政策の一環としてアカデミーが閉鎖されてしまったのである。
それによってラウールは同じ街のレアル・マドリーへと移り、そこで伝説を作り上げることになった。