アンドレア・ピルロ
ニューヨーク・シティ / イタリア代表MF
所属していたビッグクラブ:
インテル(1998~2001)
ブレシアの下部組織で育成され、ロベルト・バッジョにも高い評価を受けた司令塔は、1998年に移籍したインテルで苦戦した。
ファンタジスタ冬の時代と言われた守備全盛のネッラズーリでは重要な存在になれず、ローン移籍も経験した。
しかし2001年に移籍したミランでカルロ・アンチェロッティ氏と出会い、レジスタという新しい役割を与えられたことで能力が開眼。世界最高のパサーとしての評価を確固たるものにした。
2011年にはミランとの契約が満了となって退団するも、ユヴェントスへの移籍でその力が衰えていないことをまざまざと見せつけた。