ここにきて、2013年の夏にアンチ・ユナイテッドのフットボールファンたちが恐れていたであろう事が現実になろうとしている。
ジョゼ・モウリーニョの名がファーガソンの口から“後継者”として出てくることはなかったが(私は当時、マドリーを退任したモウリーニョを見てユナイテッド就任を確信していたが…)、2004年から率いたチェルシーでの第一次政権時から度々モウリーニョ自身が口にしていた夢の劇場での仕事が、見られるかもしれない。
Hiring cultural vandal Mourinho would betray Ferguson’s values and vision https://t.co/KEjfbvMQEh #MUFC pic.twitter.com/l4koE5iqA9
— The Times of London (@thetimes) 2016年2月1日
ファン・ハールがその椅子に座っている限り、私は全力で彼を支持する。しかし、解任となれば私はモウ・ユナイテッドを両手を上げて歓迎するだろう。
ペップ・グアルディオラが隣のチームに行くのであれば、それに対抗するべきであり対抗できえるのは最早、彼しかいないように私は思う。いつの日か来るとされる、ライアン・ギグスの就任は、今ではないはずだ。
その理由を最後に述べて、今回のコラムを締めさせていただこう。