DMF:サリー・ムンタリ(インテル)

CL優勝:2009-10

ウディネーゼで若くして台頭したガーナの若武者は、ポーツマスでのプレーを経て2008年にインテルへと移籍した。

ヴィエラやカンビアッソなど中心的な選手が怪我がちになっていたインテルは、彼をかなりの額によって買い取り、セリエA4連覇達成に貢献。

ジョゼ・モウリーニョ体制のインテルにおいては途中出場から2分で退場するというネタも作ってしまったが、バイエルン・ミュンヘン相手の決勝では11分プレーしタイトルに貢献した。

DMF:オリオル・ロメウ(チェルシー)

CL優勝:2011-12

世界最高のアカデミーとも言われるバルセロナのラ・マシアで名声を轟かせたオリオル・ロメウは、2011年にチェルシーへと引き抜かれ、大きな話題を集めた。

彼はイングランドの初年度で公式戦24試合に出場することに成功したものの、その後不運な怪我によって徐々にチャンスが少なくなってしまった。

【次ページ】ウイング