4:オバフェミ・マーティンス(インテル)
- 2000~2001:レッジアーナ
- 2001~2006:インテル
僅か16歳でイタリアへとやってきた小さなストライカーは、2001年にインテルの下部組織へと移籍し、その次の年にデビューを果たした。
アドリアーノとのコンビは若く、そして強烈だった。マーティンスは世界で最も速いアタッカーとして大きな話題を集めることになった。
しかし、その後エルナン・クレスポやズラタン・イブラヒモヴィッチなどが加入したことによって出番が減少してしまい、イングランドへと去って行った。
5:パトリック・エムボマ(カメルーン)
- 1998~2000:カリアリ
- 2000~2001:パルマ
ガンバ大阪でも活躍した怪物ストライカーは、セリエAでのプレー期間は短い。イタリアでのデビューとなったカリアリでは、戦力的に厳しいチームの中でゴールを奪っていた。
そして、パルマでの終盤ではチャンピオンズリーグ予選に出場するための貴重なゴールをいくつも奪い、その実力の片鱗を見せつけた。
代表チームでの活躍もあり、2000年にはアフリカ年間最優秀選手賞にも輝いている。