12. 2013年 vs マンチェスター・シティ(●3-6):プレミアリーグ

この時点で首位にいたアーセナルを破壊的な攻撃力によって打ちのめしたシティが勝ち点差を3に縮めた。

アーセナル側は疑わしいジャッジを指摘しただろうが、後半には怪我でアグエロを失ってさえいたシティに潰された。

11. 2012年 vs ブラッドフォード(△1-1/PK戦●2-3):リーグカップ

当時4部だったブラッドフォードはフィル・パーキンソン監督のもとリーグカップで決勝進出というおとぎ話のような戦いぶりを見せた。アーセナルも彼らに葬られたプレミアリーグ3チームのうちのひとつ。

とはいえ、ヴェンゲルにとってはアーセナルのボスとして最もきまりの悪かった瞬間のひとつだ。最後はキャプテンであるトーマス・ヴェルマーレンがPKを決められず試合は終わってしまった。