DF エメリク・ラポルト/21歳/アスレティック・ビルバオ/フランス

ヨーロッパにおいて最も将来を嘱望される若手のひとりであるラポルト。その素晴らしいパフォーマンスで、ビッグクラブからの関心を集めている。

21歳とは思えぬほど成熟しており、ディディエ・デシャン監督がフランス代表に呼ばないのは不思議だ。ママドゥ・サコ、ロラン・コシェルニ、ジェレミ・マテューら有能な選手たちによって、彼はいまだフル代表のスカッド外に置かれている。

とはいえ、2018年W杯の頃にはスタメンの座を争えるようになるのは間違いない。ただ、彼自身はフランスを優先すると述べつつ、スペインを選ぶ可能性も示唆している。なお、ユースレベルの代表戦は51試合を経験。

DF アーロン・クレスウェル/26歳/ウェストハム/イングランド

今季ウェストハムで素晴らしいシーズンを送っているクレスウェル。チームのCL出場権獲得に向けた戦いに貢献を見せている。

この運動力豊富な左SBは、スラヴェン・ビリッチのチームに追加の攻撃オプションをもたらしている。

ルーク・ショウが負傷からの回復中にあり、イングランド代表の左SBの座は決まっていない。それでも、ロイ・ホジソン監督はクレスウェルよりもダニー・ローズやライアン・バートランドを優先して選んだ。

招集されないことを不運に感じるだろうが、ハマーズがトップ4入りを果たせば、ホジソンに再考を促すことになるはずだ。なお、ユースレベルでも代表経験はない。

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