現在もギャラクシーでプレーするスター選手ももちろん訪れている。

ロビー・キーン

イングランドのプレミア・リーグで活躍後、2012年にギャラクシーに加入したキーン。毎年15ゴール以上を記録し、4シーズン全てでクラブの年間最優秀選手に選ばれている。

キーンといえば2002年ワールドカップでの“アイリッシュ魂”旋風が懐かしいが、今夏に控えるEURO2016にも母国アイルランド代表の主将として出場する予定。7月に36歳の誕生日を迎えるがまだまだ健在だ。

ちなみにアメリカにやってきて以来、世界的なポップスターであるジャスティン・ビーバーと交流を持ち、現在では「兄弟」と呼ぶほどの仲である。

ジオバニ・ドス・サントス

バルセロナでデビューし、ユース年代を含めメキシコ代表で華々しい活躍を見せてきた“神童”ドス・サントスも昨年ギャラクシーに加入し、ドジャー・スタジアムにやってきた。メキシコといえば一般にサッカー一辺倒な印象だが、実はMLBで活躍している選手も多い。

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