シニシャ・ミハイロヴィッチ
「私は明確な良心を持っている。そして、私は自分の中にある言葉を明らかにしたい。
物事がうまく行っていないときには、人々は監督について話をする。それは正しいことだ。そして、男は顔を上げて、責任をとる。それも普通のことだ。
私はいつもそうやってきたし、それはこれからも変わらない。
お手上げになるような問題は何もない。もし健全な精神を持っていないとすれば、真っ先に責任をとるべきなのは私だ。そして、こう言わなければならない。
『それができなかったとすれば、私の失敗である』とね」
「(バロテッリの来季はどうなる?)
それはクラブに聞くべきだよ。アドリアーノ・ガッリアーニ(副会長)は、彼は今のところミランに残る資格はないと言っているけどね。
プレーするチャンスが与えられれば、それを最大限に生かさなければならない。それはバロテッリに、そしてクラブの承認に依存していることで、監督は最後だ。そして、私はOKを出せる。
バロテッリには大きなチャンスがあるだろう。それは他の者と同じようにだ。彼は、何分プレーするかにかかわらず、残りの7~8試合でいいところを見せなければならないと分かっているよ」
ミハイロヴィッチ監督、解任の可能性を自ら語る
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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