サンダーランド戦(4月10日)は同じく右サイドより。多くの試合を観察しているとどちらかというと右サイドにヒートマップが偏ることが多かった。リヤド・マフレズが空けたスペースをカバーしているのだろうか。
極め付けは2月のマンチェスター・シティ戦だ。センターバックからストライカーの位置まであらゆる場所に色がついている。
まとめると…
岡崎は、右サイドのMF的な位置に分布が多くなることが多かった。とはいえ、試合ごとにヒートマップはバラバラでセンターバックや左サイドバックのような位置にも分布が広がっていた。
まさにチームの穴をカバーするために走り回り、体を張った証拠と言えるだろう。守備から得点までを万遍なく担う“ハイパーバーサタイルプレイヤー”とも呼ぶべきだろうか。