『Telegraph』は「アーセナルの経営最高責任者(CEO)を務めるイヴァン・ガジディス氏は、ヴェンゲルが求めれば資金をさらに投入すると話した」と報じた。

先日ボルシアMGからスイス代表MFグラニット・ジャカを獲得し、早くも中盤の大型補強に成功したアーセナル。2位に入ったとはいえ、浮き沈みの多いシーズンからの脱却に向けて速い動きを見せている。

今季の補強予算は5400万~1億ポンド(およそ84.1~155.7億円)と予想されており、当然これだけで移籍が終わるとは考えられない。

イヴァン・ガジディスは取材に対して以下のように話し、アーセン・ヴェンゲル監督の立場や今後の補強について語った。

イヴァン・ガジディス

「我々はまだ自身に難しい疑問をぶつけなければならない。厳しい状況に対応できる、正しい選手層を備えているか?

我々はいいアイデアを持っている。何が及ばなかったのか、そして何がうまく行ったのかという点についてね。

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