『Telegraph』は「アーセナルの経営最高責任者(CEO)を務めるイヴァン・ガジディス氏は、ヴェンゲルが求めれば資金をさらに投入すると話した」と報じた。
先日ボルシアMGからスイス代表MFグラニット・ジャカを獲得し、早くも中盤の大型補強に成功したアーセナル。2位に入ったとはいえ、浮き沈みの多いシーズンからの脱却に向けて速い動きを見せている。
[Qoly] 【速報】アーセナル、ジャカの獲得を公式発表 https://t.co/c2XXEKjGLA
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年5月25日
今季の補強予算は5400万~1億ポンド(およそ84.1~155.7億円)と予想されており、当然これだけで移籍が終わるとは考えられない。
イヴァン・ガジディスは取材に対して以下のように話し、アーセン・ヴェンゲル監督の立場や今後の補強について語った。
イヴァン・ガジディス
「我々はまだ自身に難しい疑問をぶつけなければならない。厳しい状況に対応できる、正しい選手層を備えているか?
我々はいいアイデアを持っている。何が及ばなかったのか、そして何がうまく行ったのかという点についてね。