シェレスのアカデミーで育ったグイサ。

その後様々なチームを渡り歩き、当時2部に所属していたシウダー・デ・ムルシアでゴールを量産し、当時1部のヘタフェにステップアップを果たす。

2006-07シーズンにはチームのコパ・デル・レイ優勝に貢献すると、翌シーズンには古巣のマジョルカへと戻り、37試合に出場し27ゴールをゲット。ルイス・ファビアーノやセルヒオ・アグエロ、ラウール・ゴンサレス、ダビド・ビジャといった錚々たる点取り屋を抑え、リーガで得点王に輝いた。

EURO2008に出場したグイサは、大会後フェネルバフチェに活躍の場を移す。2年連続二桁ゴールをあげるなどまずまずの成績を残したが、2011年にヘタフェと復帰。

その後マレーシア1部ダルル・タクジムFCに約半年間所属し、今度はパラグアイ1部セロ・ポルテーニョへと渡った。


2013年から2015年にわたり、3シーズンをパラグアイでプレーしたグイサ。2013年のクラウスーラ（前期リーグ）では、見事優勝を果たしている。

そんなグイサは昨年夏からは再びスペインへと戻り、カディスに所属している。

2005-06シーズンにはリーガにも在籍していたカディスだが、2015-16シーズンはスペイン3部セグンダ・ディビシオンBのグループ4に所属。

グイサは29試合に出場し12点をあげており、第30節から第33節にかけたは4試合連続ゴールも達成。チームはレギュラーシーズンを4位で終えると昇格プレーオフに進出し、エルクレスを破り見事2部への昇格を決めている。

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