61分、久保はコーナーキックから“完璧なキック”で4点目のゴールをお膳立てする。

おそらくはサインプレーだが、ファーサイドでフリーとなった菅原由勢の頭にピンポイントで合わせ、折り返しを平川怜が押し込んだ。

久保は68分にも中央でパスを引き出すと、ワンタッチでちょこんと浮かせて味方へ預け、5点目のゴールに繋げている。

この後もゴールを加えた日本は、6-0でメキシコを一蹴。2勝1敗とし、3連勝で優勝を決めたマリに次いで大会2位となった。久保の話題に隠れているが、棚橋は4ゴールで得点王に輝いている。

久保はこの大会でゴールこそ決められなかったものの、日本のほとんどの得点が彼を経由してから生まれており、また随所に好プレーを見せていた。日本は9月にAFC U-16選手権を控えるが、チームは順調なようだ。