アトレティコ・マドリーが狙っているストライカーはオーバメヤングだけではなく、他にも数名の噂がある。
もっとも優先されているといわれるのは、チェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタ。かつてアトレティコ・マドリーでプレーしたこともあり、シメオネ監督の信頼も大きい。
チェルシーでの彼はアントニオ・コンテ新監督の就任で立場が悪化すると考えられており、移籍の可能性があると言われている。
そして、もう一人の「大物」といえるのがナポリのFWゴンサロ・イグアイン。
アトレティコ・マドリーは彼についてもオリベル・トーレス、ボルハ・ゴンサレス、ルシアーノ・ビエット、レオ・バプチスタォンなどの譲渡+4200万ポンド(およそ65.4億円)という条件を提示しているとのこと。
また、インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディに対してもアプローチをしているという。
トッテナム・ホットスパーなども関心を寄せているといわれる彼には、アトレティコは3500万ユーロ(およそ43.2億円)の入札を行っていると伝えられる。
入札についてはトッテナムの方が1000万ユーロ(およそ12.3億円)ほど上とのことだが、もしイカルディが移籍を決断することがあればスペインを選ぶ可能性が高いとも。
他にも、ストライカーではクリスティアン・ベンテケ(リヴァプール)、2列目ではトマ・レマール(モナコ)などに接触していると伝えられている。