『Manchester Evening News』は「ギャリー・リネカーは、マンチェスター・シティのベルギー代表DFヴァンサン・コンパニを評論家に誘った」と報じた。

ベルギー代表の中心的存在でありながら、怪我のために継続的な活躍が出来ずにいるコンパニ。今夏のEURO2016もスキップせざるを得なくなり、テレビでの仕事を受けることになった。

『BBC』の番組でパネリストとして出演するなど、今大会は選手としてではなくコメンテーターとして活躍を見せ、新たな顔を見せていた。

メディアの世界で「大先輩」と言えるギャリー・リネカーは、彼のコメンテーターとしての能力を称賛するとともに、引退した時はこの世界に入るべきだと語った。

ギャリー・リネカー

「アラン・シアラーは才能を開花させ続けているね。本当に傑出した評論家になりつつある。

私はジャンルカ・ヴィアッリとともに働くことが好きだね。なぜなら、彼はとてもチャーミングであり、イタリアのサッカーを愛している。

そして、ヴァンサン・コンパニがやってきて少しそれをやった時に思った。プレーを終えた彼がこの道を進みたいならば、それはとてもとても素晴らしいことになるだろうと。

彼は素晴らしい言葉を持っているし、非常に知的だ。試合の感覚を持っている」

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