『Mirror』は「ウェールズ代表FWハル・ロブソン=カヌに対し、中国超級リーグとUAEからオファーが来ている」と報じた。
Hal Robson-Kanu has scored two goals from three shots on target in France. 👍 #PORWAL #EURO2016 pic.twitter.com/N7KhNi08RY
— UEFA EURO 2016 (@UEFAEURO) 2016年7月6日
先日行われたEURO2016ではウェールズの前線で活躍を見せ、ギャレス・ベイルとともにチームの中で話題を集めたロブソン=カヌ。
彼は今夏レディングとの契約が満了になっているため、フリーエージェントである。代理人は今後ワトフォード、ハル・シティ、そしてスウォンジー・シティなど会談をすることが明らかになっている。
ところが、そこに横から手を入れてきたのがアジア方面の3クラブであるという。
中国からは北京国安、そして江蘇蘇寧。UAEからはアル・ジャジーラがロブソン=カヌの獲得に向けたオファーを送っているとのこと。
そして、中国の2クラブについては彼に週給10万ポンド(およそ1365万円)、年俸に直すと500万ポンド(およそ6.8億円)以上になる額を提示しているという。
今夏もブラジル代表FWフッキ、そしてイタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレなど多くの選手が渡った中国。
[Qoly] 上海上港、フッキとの契約を公式発表 https://t.co/jfavcBMZEX
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月30日
中国移籍のペッレ、なんと年俸が世界5位に!そりゃ行くわ https://t.co/qQ5uT0Li8Q pic.twitter.com/Ur0v6KPSZp
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月12日
その資金力については全く衰えを見せることなく、さらにマーケットでの力を増しているようだ。
ただし、ロブソン=カヌ自身は中国に行くことにあまり関心を持っておらず、現在は保留された状況にあるようだ。