『Daily Mail』は「マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーをドレッシングルームから追放した」と報じた。

記事によればシュヴァインシュタイガーはロッカーを予備のドレッシングルームへと移しており、練習はU-21チームとともに行うことになるとのこと。

彼にはすでにモウリーニョ監督から退団を勧められている状況にあるとのことで、今後移籍先を探していくようだ。

彼に対してはイタリアのACミラン、インテルなどが関心を寄せていると言われる。

昨季開幕前にバイエルン・ミュンヘンからマンチェスター・ユナイテッドに加入したシュヴァインシュタイガー。

比較的安い価格で加入したこともあってお買い得だとも言われたが、フィットネスの状況に苦しみ、ルイス・ファン・ハール下のチームでインパクトを残せず。

契約についてはまだ2年残っているが、モウリーニョ監督は中盤に新鮮さを望んでおり、シュヴァインシュタイガーはプランの中での序列が下がってしまっているようだ。

ただ、先日はバイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲ会長が彼の獲得を否定するコメントを発表しており、ミランやインテルについてもまだ具体的な話はない。

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