2. MFヘンリフ・ムヒタリャン(マンチェスター・ユナイテッド)
彼のような選手のプレーを見るのは最高だ。パスでチャンスメイクをするし、長年見てきたなかで最高のスルーパスを持っている。
彼は司令塔としてマエストロになるだろう。昨季はブンデストップとなる14アシストをマークしており、ユナイテッドのFW陣は舌なめずりしているはずだ。
唯一の懸念は、起用されるポジションだ。「10番」に配置されるなら鮮烈にプレーできる。だが、ポール・ポグバやウェイン・ルーニーとのポジション争いもあるだろうし、サイドでプレーしなければならないかもしれない。
1. MFルロイ・サネ(マンチェスター・シティ)
2015年3月のCLレアル・マドリー戦でのゴール以降、彼には注目していた。あれがヨーロッパの舞台では初めての出場だったが、とても特別な才能を目の当たりにしているということが分かった。
まだ20歳という若さながら、すでに本物に見える。素晴らしい脚を持ち、ボールも本当によく動かせる。足技も速い。
彼がプレミアリーグに慣れるまでには少しの時間が必要になるだろう。寛容になるべきだ。とはいえ、クリスマスまでにはトップギアに入っているだろうが。