そんな豊川はこの試合で、勝負を決定付ける2点めのゴールもアシストしている。

86分、ペナルティエリアの少し手前でパスを受け取ると、前を向いてこの技ありパス!

アウトサイドにかかったふわりとしたボールは藤本佳希のゴールを演出し、この日2点めが決まった。

結局岡山は後半アディショナルタイムに失点を喫するものの、敵地で1-2と勝利。

2アシストで勝利の立役者となった矢島は試合後、「試合に勝てたこと、そして個人としても2点を演出できたことは当然、良かったが、最後に失点をしてしまった部分はもったいないと思うし、改善していく必要がある」とコメント。

また、「(天皇杯は)3回戦に進むことができたが、その前にリーグ戦が先にあるので、まずは目の前の試合に全力を注いでいきたい。どの試合も全て大事だし、今日の勝利をしっかりと次の試合にもつながるようにしていかなければいけない」と述べている。

岡山は現在J2で3位。今週末、ホームでレノファ山口と対戦する。

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