新潟アルビレックスBB
[Niigata AlbirexBB]
アルビレックスは、“アルビレオ”(白鳥座のくちばしにオレンジとブルーに輝く二重星)と“レックス”(ラテン語で王者の意味)の造語で、アルビレオがさらにパワーアップしてバスケット界の王者に向かって羽ばたくという意味がある。
新潟アルビレックスBBは地域に根差した総合クラブとして、サッカーJ1のアルビレックス新潟とクラブ名を共有。BBはBasketballの略だ。
富山グラウジーズ
[Toyama Grouses]
北陸初のプロスポーツクラブとして、2006年よりbjリーグに参戦し、活動を開始。雄大な立山連峰に生息する県鳥である“ライチョウ=Grouse”にあやかり、グラウジーズと命名された。
三遠ネオフェニックス
[San-En Neophoenix]
ヨーロッパの伝承にも登場する、永遠の時を生きるという伝説上の鳥「不死鳥」。クラブ名にある「フェニックス」創設時の「OSGフェニックス」から、bjリーグ「浜松・東三河フェニックス」を経て、「三遠ネオフェニックス」へと受け継がれた。この「フェニックス」には、「決してあきらめず勝利に向かって飛び続ける、不死鳥のように…」という願いが込められている。
また、「ネオフェニックス」の「ネオ」はギリシャ語で新しいを意味し、これまでの不死鳥は新たに再生を遂げ、バスケットボール界の新たな時代を力強く羽ばたいていくという決意が表れているという。このクラブを通じて、本拠地「三遠」という愛知県東三河地域と静岡県遠州地域の架け橋となり、共にスポーツを通じ成長しあうことを目指す象徴となる。
■西地区
シーホース三河
[Seahorses Mikawa]
三河の雄・徳川家康の居城を籠城と言い、加えて創部当初よりバスケットを応援し続けた名誉相談役の誕生年が辰年であることに因んで「シーホース(タツノオトシゴ)」と命名。龍のように強く、勇ましく成長して欲しいという願いが込められている。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
[Nagoya Diamond Dolphins]
水の中を泳ぐイルカのようにコートを走り、ダイヤモンドのように強く光り輝くという意味を込めて命名。ホームタウンである「名古屋」を全国へ、世界へ発信すべく、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとした。
滋賀レイクスターズ
[Shiga Lakestars]
2008年創設の滋賀県唯一のプロスポーツクラブ。雄大な琵琶湖をはじめとした自然豊かな滋賀県の広い夜空にきらめく星々のように、クラブ・選手・ファンが星(star)となり、そこに関わるすべての県民とともに輝いていくことができるようにという願いが込められている。
京都ハンナリーズ
[Kyoto Hannaryz]
京ことば「はんなり」から命名。「はんなり」とは「上品で明るく華やかなさま」を表しており、日本の都と言われた歴史ある京都にふさわしい言葉。忘れ去られようとしている古式ゆかしき言葉をクラブ名に表現することで文化の継承に役立ちたい、という思いも込められた。
大阪エヴェッサ
[Osaka Evessa]
七福神の一人で商売繁盛の神様である「戎様(えびすさま)」を大阪では親しみを込めて「えべっさん」と呼ぶことから、人情・笑い・商売の街大阪を活気づける存在であることを願い命名。
琉球ゴールデンキングス
[Ryukyu Golden Kings]
沖縄は遡ると琉球王国であったという歴史に由来したチーム名。王(キング)という響きに力強さと風格が感じられ、 命名当時「bjリーグの中でもキングのような存在になって欲しい」という願いが込められた。