B3

B.LEAGUE直下の実質3部リーグだが、運営はJPBL(公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)ではなくJBL(一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグ)が行う。開幕も1週遅く9月30日。

埼玉ブロンコス

[Saitama Broncos]

BRONCOS=暴れ馬。1983年、さいたまブロンコスの前身にあたるマツダオート東京バスケットボール部創部2年目に、サンタクララ大学のヘッドコーチから同大学のチームニックネーム“Broncos”をプレゼントされ継承した。

大塚商会アルファーズ

[Otsuka Alphas]

大塚商会の商品名や、関連会社の社名には「α(アルファ)」が多く使われている。また、プレーを通してファンに感動や一体感を感じてもらったり、クリニックやさまざまなイベントを通して地域貢献に寄与したい――つまり、「さまざまな場面で、『プラスαの魅力』を皆さんに与えたい」という想いがあり、この名が付けられた。

東京海上日動ビッグブルー

[Tokio Marine Nichido Big Blue]

会社名+コーポレートカラー(ブルー)に、「大きく、強く」という願いを込めて「ビッグ」を組み合わせた。アルファベット表記の「Tokio」に注意。

東京サンレーヴス

[Tokyo Cinq Reves]

名前の由来は、フランス語で「5つの夢」、Cinq(5つの) Rêves(夢)という造語。5つの夢とはチームの理念である「青少年育成」「スポーツ振興」「地域産業発展」「地域活性化」「エンターテインメント」を指す。

東京八王子トレインズ

[Tokyo Hachioji Trains]

東京都八王子市は、昔から東京と神奈川、山梨、長野、埼玉、群馬などの多くの地域をつなぐ流通の拠点として栄えてきた街。流通の要となる鉄道網が発達し、JRや私鉄のさまざまな電車が乗り入れ、人々の生活を支えている。電車(Train)は、単に交通手段としての役割だけでなく、広義においては現代社会に最も求められている「人々の組織的な連携や繋がり」を意味し、チームと八王子市民や支援者との家族的な結束を願い命名された。

また、電車(Train)は幅広い年代から親しまれていることから、「小さな子供から高齢者」、「性別や国籍を問わず」、「健常者のみならず障害者」に至るまで、広くユニバーサルにバスケットボールを楽しめる環境を提供し、電車のように全ての人々に愛されるチームとなれるようにとの願いを込めている。

さらに電車(Train)には、「導火線」や「口火」という意味もあり、バスケットボールで八王子市民の潜在的なパワーを爆発させ、日本中や世界中にそのパワーを発信したいという意味も込められている。

金沢武士団

[Kanazawa Samuraiz]

一般公募により決定。842のチーム名から、球団が掲げる3つのメインコンセプトを明確に伝えた上で、応募の中にもいくつかあった、「金沢」「武士」「サムライ」というキーワードを是非チーム名に入れるべきという声が大多数を占めた。

また、シンプルでかつ誰もが知っている、親しみやすい名前であることも重要であるということから、この名が付けられた。読み方は「かなざわサムライズ」。

アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城

[Aisin AW Areions Anjo]

アレイオンズは、ギリシャ神話に登場する有名なヘラクレスが乗ったと伝えられる名馬(AREION)の名前から。

豊田合成スコーピオンズ

[Toyoda Gosei Scorpions]

熱く!激しく!泥臭くひた向きに戦い、敵を倒す!

ライジングゼファーフクオカ

[Rizing Zephyr Fukuoka]

「ライジング」は太陽が上昇する様(rising)と福岡の雷電を司る雷神(Rizin)のともに勢いやエネルギーを表す複合語。「ゼファー」はギリシア神話における西風の神ゼファーを指す。

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