『Owngoalnigeria』は「ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルは、まだ高須医師からの寄付を分配できていないことを明かした」と報じた。

8月に行われたリオ五輪で銅メダルを獲得したナイジェリア代表。オーバーエイジで参加したジョン・オビ・ミケルはチームを引っ張り、大きな貢献を果たした。

そして、その結果日本の高須克弥医師から総額39万ドル(およそ3930万円)に渡る寄付を受け取ることに成功し、給与やボーナスの未払いを補う報酬を手に入れていた。

ところが、その後の報道ではこの資金が選手たちにもスタッフにも分配されていないことが明らかになっており、状況が心配されていた。

そして記者会見での質問に答えたミケルは以下のように話し、小切手がまだ受け付けられていない状況にあると説明した。

ジョン・オビ・ミケル

「僕は1月にチェルシーを離れるだろうとは言っていない。オファーにはオープンだと言った。しかし、自分は待たなければならない。サッカーの世界はとても迅速に変化していく、誰もわからない」

(日本の高須医師からの寄付はまだ分配されていない?)

「高須医師からの資金提供を受けたことについては、間違いなく悪いものはない。しかし、人々がそれについて話すことは止められない。彼らはそれぞれの見解を持つ。

小切手はまだクリアになっていない。したがって、我々はお金を得ていないのだ。

しかし、できるだけ早く選手たちが分配分を受け取れるようにしたい。チームで合意した形に」

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」