今年7月にサガン鳥栖を退団し、オーストラリア1部ウェスタンシドニー・ワンダラーズに移籍した楠神順平。
先日行われた2016-17シーズンの開幕戦でデビューを飾りキレのある動きを披露したが、その後も好調を維持しているようだ。
先週末に行われたリーグ戦の第3節ニューカッスル・ジェッツ戦、2-0とリードして迎えた59分に見せたプレーがコレ。
ペナルティエリアの手前でボールを持った楠神。
空いたスペースにボールをコントロールすると流石の加速力でボールに追いつき、カバーリングに回ってきた相手DFニコラス・カウバーンをかわす!
そして相手GKと一対一になったのだが、左足から放たれたシュートは惜しくも防がれ、ゴールにはならなかった。それでも、楠神らしいドリブル突破であった。
楠神はクラブの公式インタビューに対して、このように答えている。
なお、2-0でリードしていたウェスタンシドニーであったが、GKアンドリュー・レッドメインの判断ミスもありこの後2失点。試合は2-2で終了している。